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亥年の妙なアニマルコミュニケーション

https://www.nekobu.com/blog/2019/01/post-1953.html

不思議なコミュニケーションですね。

そもそも猫はイノシシという存在を知っているのでしょうか。

「イノシシって何?」
「イノシシなんて知らない」

という回答が猫から発せられる方が納得できる。

イノシシの画像を見せたのか。
イノシシの出没する地域を外出する猫に聞いたのか。
2019-01-16 : 社会 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

そこそこ病院へ

前々記事とは正反対のケース。昨年の出来事。

もっと、最低でも年一回(フィラリア検査や予防)くらいは病院へ行っていた方がよかった14歳ミックス犬。
かれこれ10年、病院へは行っておらず、フィラリア症でした。
血液を顕微鏡で見ると子虫(ミクロフィラリア)がうじゃうじゃいました。いつからの感染だったのか。
それと前肢にソフトボールより大きい腫瘍。出血していました。2年前くらいからだんだん大きくなってきたらしい。
食欲もなく、歩けなくなっていました。

フィラリア症の犬は当院開院当時は割といて、往診でいくと血を吐いてすでに息絶えてるなんてこともありました。
手術でそうめんのような成虫をとりだしたこともありました。

結局この犬は2週間後亡くなりました。

前肢の腫瘍ができ始めたまだ元気な2年前に病院に行っておけば、腫瘍とフィラリア感染の両方にできたことがあったはず。
このブログの2014年11月25日タイトル「血管周皮腫」のシーズーは同じように前肢に腫瘍ができましたがベンフォチアミン(当時ビオトーワ)を飲まし続けて腫瘍は消えました。同じようにうまくいったかどうかわかりませんが、試していたらよかったのにと思います。

この犬がフィラリア症にかかっていたということは、近所に感染源となった犬がいたはずです。
今回亡くなった犬がいつ感染して、他の犬にどれくらい感染させたか。

犬を外で、特につないて飼っているというのがフィラリア感染を広める原因です。

狂犬病予防注射と同時期にフィラリア検査を含む血液検査をしに年一くらいは病院に行くようにした方がいいと思います。
2019-01-07 : 医療 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

シロチャー「猫侍」を見る

お正月の映画「猫侍」を鑑賞していました

猫侍を見る

2019-01-06 : 日常 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

昨日から平常診療

最近はインターネットによっていろいろな病院の治療を一般飼い主が知るようになり、遠くの病院へいって施術してもらっているケースがあります。

年齢がいくと体にイボがたくさんできてきます。体にたくさんイボができているトイプードルやシーズーは多いです。

昨年そうしたイボを大阪まで行って液体窒素で凍結処置をしてもらい、その後当院にCO₂レーザーがあるのをネットで知り今後どうするか相談に来られたことがありました。

当院では、糸でしばって血流を遮断しイボをとることがあります。
1週間もたてばイボはなくなっています。一応部分麻酔をして処置をしますが、一番簡単なイボをとる方法です。
またできてくるかもしれませんが。
CO₂レーザーを使わなくてもいいわけです。

凍結処置した病院もなぜわざわざ遠くまでくるのかと思ったかもしれません。飼い主が凍結を希望してきてくれたのなら施術しないわけにもいかなかったでしょうが。
年齢いくとイボはたくさんできてきて一個一個取っていたらきりがありません。
犬が舐めたり、掻いたりできるところにあるイボはだんだん大きくなってくるので、飼い主も不安になるのでしょう。

CO₂レーザーは高価な機器で使わないと意味がないのですが、安価な他の方法があるならその方法でいいのではないでしょうか。

動物病院はたくさんあるのですぐ診てもらうという社会になっていますが、病院がない離島に住んでいたらどうするか、ということも一度考えてみてもいいかもしれません。


2019-01-05 : 医療 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

あけましておめでとうございます

それほど寒くない1月1日です。

2019-01-01 : 一言 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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