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里親詐欺(2)

前記事ジモティー利用の里親詐欺のメールのやりとりで

「諦めていました・・・・・・」と言っていることから何度か里親に応募して断られていたことがうかがえます。

最近はいろいろな場面で男女差をつけることが問題になりますが、動物の里親募集の場合は命がかかっているので男性に譲渡するのを躊躇する保護団体(グループ)は多いです。

個人で里親募集をする人で初心者の人は、保護団体(グループ)の人にどのような点に注意したらいいかまず相談された方がいいと思います。
自分の選択で動物の一生が決まります。先方に失礼のないようにしなければなりませんが、良い人に思われる必要はありません。
不安に思えば今さらと思っても取り返した方がいいです。
当院も里親募集をしてきましたが、返してもらったことがあります。


このジモティーの里親募集では猫2匹を渡して2日後不安になった保護主が返してほしいと言ったところ

「所有権は私にあるから」

と返答しています。


10年近く前のことを思い出してしまいました。

保護された2匹の子猫を病院で預かっていたのですが、その保護主が里親募集をかけて応募してきた人に質問したところの返信が

「あなたがいらない猫を私がどのように飼おうと自由だ」

というものでした。

これと同質のようなものを感じました。

どちらもこれ以上つきあいたくないと思わせることばです。
2021-03-22 : 譲渡その後 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

里親詐欺

ジモティ利用の里親詐欺
里親詐欺の目的は大きく分けて以下のふたつです。

・虐待する
・売る
        
虐待の場合その犯人はほぼ男性です。
女性は男性にくらべると無駄なことはしない生物です。つまり、お金にならず労力だけかかることはしないということです。
メンタル的におかしい場合女性でも虐待することはありますが。

売る目的なら女性が犯人ということはありえます。
売る場合、買う人の目的はというと実験動物と三味線です。
売る場合夫婦など男女で巧妙にだまします。女性がいるからといって安心はできません。
2021-03-19 : 譲渡その後 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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