モト冬樹さんの保護スズメ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180314-00010014-jisin-ent
もと冬樹さんが保護したスズメのことが問題になっているようです。
この記事で東京環境局が動物病院を紹介してくれるということが書かれていますが、これは結局行政が獣医師会に入っている動物病院に問題をふるだけのことです。
数年前、当院もその役をやりました。
その時2回ほど兵庫県の行政から電話で「とりあえず治療してあとはしかるべきところに放して下さい」
ということでした。後は死のうが生きようが関係なし。病院はそんなに責任を感じなくてもいいですよ、ということでしょう。
では、もしその野鳥が片翼になったりして飛べない状態だったらどうするのでしょうか。
それと、骨折して治して、その後野生で飛べるようリハビリする必要もあったりします。
結局動物病院がはきだめになるのです。
それより、一般人が保護してくれることは歓迎すべきことです。
すぐに外に放すということではなく、徐々に外に慣れていってもらって最終的には仲間のところに帰れるようにできたらいいのではないでしょうか。
もと冬樹さんが保護したスズメのことが問題になっているようです。
この記事で東京環境局が動物病院を紹介してくれるということが書かれていますが、これは結局行政が獣医師会に入っている動物病院に問題をふるだけのことです。
数年前、当院もその役をやりました。
その時2回ほど兵庫県の行政から電話で「とりあえず治療してあとはしかるべきところに放して下さい」
ということでした。後は死のうが生きようが関係なし。病院はそんなに責任を感じなくてもいいですよ、ということでしょう。
では、もしその野鳥が片翼になったりして飛べない状態だったらどうするのでしょうか。
それと、骨折して治して、その後野生で飛べるようリハビリする必要もあったりします。
結局動物病院がはきだめになるのです。
それより、一般人が保護してくれることは歓迎すべきことです。
すぐに外に放すということではなく、徐々に外に慣れていってもらって最終的には仲間のところに帰れるようにできたらいいのではないでしょうか。
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