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ラブラドール犬虐待

虐待女性の動画

京都某所で15歳めすのラブラドールレトリバーが飼い主の女性に日常的に虐待を受けていたらしい。

現在この子は広島の紫友会という保護団体のところで保護されています。

虐待女性は虐待をしつけだと主張しています。
最近10歳の女の子が虐待死し、その父親がしつけだと言っているのと同じです。

大きめの犬を飼った飼い主はなめられてはいけないということでしつけとはいえない「意味のない無理強い」をしがちです。

犬が若い頃トレーナーから教えられたことをいつまでもやっている飼い主がいます。

たとえば、「すわれ」

これ、外出中いりますか?
外にいる時は注意を払わねばなりません。すぐに体を動かせるためには立っていた方がいいです。
「まて」は必要な時がありますが。

あるラブの飼い主が毎年「すわれ」を病院内で連発していました。病院内では別にすわる必要はないのです。
それがいつも気になっていました。
昨年ついに意味ないのでやめた方がいいと伝えました。
もう若くはない犬に、すわるかすわらないかは自分で判断させたらいいでしょう。

飼い主は、そもそも「こうさせることに何の意味があるのか」ということを考えてほしいです。

この京都の虐待女性たぶん保護団体に犬かえせと言ってくるはず。
ただ、検査代、治療費を請求して払えるのか聞いて払えないなら返さないということにするか。でもあっさり払うと言ったら困るし。

法律上所有権はこの女性にあるのですが、動物が主役の場合虐待した人はその所有権がなしになる別の法律があればいいのにと思います。
2019-02-11 : 飼育 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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