最近の動物病院広告事情
ここ数年、
インターネットの動物病院サイトに紹介記事をのせませんか
というお誘いが何度かあります。無料。その後何かの提案は有料ではないかと思いますが。
そうした動物病院サイトでちょっとおかしいと思うのは、診療分野が○○系疾患というもの。
○○には神経、循環器、脳神経なんかがはいります。
○○科とするにはそこまで専門でもないので、系を使っているのではないかとも思われます。
この○○系疾患という表現が羅列されてるのですが、そういう書き方するなら
「診ない疾患」を書いた方がいいのではないでしょうか。
あるいは得意の分野をひとつくらい書くくらいでいいし、何も書かなくてもいいのではないでしょうか。
動物病院は人間の病院とは違って、ある科に限定せずに診療しているので。
インターネットがなかった時代はすべての病院がNTTのタウンページで広告をだしていました。
その頃、○○科を含む過大表現をしないということは動物病院の暗黙の了解になっていたと思います。
ところが15年くらい前一軒の病院が○○科と入れ始め、同時にインターネット広告がはやり初め、インターネット広告は自己申告記事なので制限がなくなってしまいました。
誇大広告のため、厚生労働省から注意をうける歯科医院や他の医療機関が増えている現状を見ると、動物病院も農林水産省から注意を受けるようになるかもしれません。
インターネットの動物病院サイトに紹介記事をのせませんか
というお誘いが何度かあります。無料。その後何かの提案は有料ではないかと思いますが。
そうした動物病院サイトでちょっとおかしいと思うのは、診療分野が○○系疾患というもの。
○○には神経、循環器、脳神経なんかがはいります。
○○科とするにはそこまで専門でもないので、系を使っているのではないかとも思われます。
この○○系疾患という表現が羅列されてるのですが、そういう書き方するなら
「診ない疾患」を書いた方がいいのではないでしょうか。
あるいは得意の分野をひとつくらい書くくらいでいいし、何も書かなくてもいいのではないでしょうか。
動物病院は人間の病院とは違って、ある科に限定せずに診療しているので。
インターネットがなかった時代はすべての病院がNTTのタウンページで広告をだしていました。
その頃、○○科を含む過大表現をしないということは動物病院の暗黙の了解になっていたと思います。
ところが15年くらい前一軒の病院が○○科と入れ始め、同時にインターネット広告がはやり初め、インターネット広告は自己申告記事なので制限がなくなってしまいました。
誇大広告のため、厚生労働省から注意をうける歯科医院や他の医療機関が増えている現状を見ると、動物病院も農林水産省から注意を受けるようになるかもしれません。
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