外的要因で病気になった猫の取り扱い
前記事の外的要因(閉じ込められる)で病気になった猫と通常のなんとなく病気になった猫とでは対処法が違います。
それは、24年前の阪神淡路大震災後、猫の治療にあたって気づいたことでした。
猫が長く閉じ込められていて救出された場合
まず、自分で食べることができるか確認。食べることができるなら自宅で様子を見る(自宅が壊れていたらどうしょうもないですが)。
食べない場合、少しずつ水や流動食を注射器で口から入れてやる。
すぐに静脈点滴してもいいのですが、こうした地道な少しずつの水分・栄養補給は大事です。
静脈点滴はしてもそんなに長くしないことです。
徐々に体を慣らしていくことが大事です。
できたら元の場所にもどって飼い主が栄養補給するのが一番です。
その後2001年9月11日アメリカの同時多発テロが起こり、救出された猫たちがいましたが、
「あまり頑張って治療しないでね」
と心で思っていました。
それは、24年前の阪神淡路大震災後、猫の治療にあたって気づいたことでした。
猫が長く閉じ込められていて救出された場合
まず、自分で食べることができるか確認。食べることができるなら自宅で様子を見る(自宅が壊れていたらどうしょうもないですが)。
食べない場合、少しずつ水や流動食を注射器で口から入れてやる。
すぐに静脈点滴してもいいのですが、こうした地道な少しずつの水分・栄養補給は大事です。
静脈点滴はしてもそんなに長くしないことです。
徐々に体を慣らしていくことが大事です。
できたら元の場所にもどって飼い主が栄養補給するのが一番です。
その後2001年9月11日アメリカの同時多発テロが起こり、救出された猫たちがいましたが、
「あまり頑張って治療しないでね」
と心で思っていました。
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