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飼うということは最期の安住場所を約束すること

飼い主から見放され「居場所」を失った高齢犬の行く末

この記事の大型犬というのは何なのでしょうか。
日本で大型犬とされていて一般的なのは、ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバー。
日本犬なら秋田犬。
他にももっと大きい犬はいますが。

推定10歳近い?
保護犬だったので推定なのか。
10歳で認知症みたいな症状というのは早すぎです。グレートデンでしょうか。

もしラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなら10歳くらいで認知症ということもないのではないか。
10歳ではなくもっと高齢なのでは?

認知症になる犬種で多いのは柴犬です。

この記事のケースでは飼い主はお金を払いたくない人ではないので、むしろ老犬ホームでお金を払って介護してもらった方がいいのではないでしょうか。
きっちり世話してくれる老犬ホームならこの飼い主宅で疎まれながら最期をむかえるよりいいでしょう。

当院に来られる柴犬の飼い主には、「どのような最期になるかわかりませんが、認知症になることも覚悟しておいて下さい」というようなことを言います。



2021-11-30 : 飼育 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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