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眼科症例もうひとつ

ふりちゃん
ふりちゃん


この猫は飼い猫だったのですが、結局当院が飼うことになった猫です。
前記事の猫よりかなりひどい状態で右眼球が腫れ上がり化膿し失明していました。

こうした場合眼球を摘出したり、義眼をいれたりする方法がありますが、眼球はそのまま残し内部を掻きだし洗浄し、生理食塩水を充填して整形しました。
左右ほぼ同じ大きさの眼が残りました。
その後亡くなるまで十数年、眼は何も問題ありませんでした。


2022-03-29 : 医療 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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